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OOLDER|オーダーメイドウェットスーツのブログ

更新日:2020年8月2日

2020年7月31日(金)までにフルスーツのオーダーをいただきましたお客様にアンダーショートジョン・サーフタッパー・サーフブーツなどをプレゼントするキャンペーンを行います。


​【ご注意】

ネックエントリーフルスーツ、バックファスナータイプフルスーツ、ドライスーツは除外させていただきます。

お得なこの時期に、ぜひご利用ください。



キャンペーンアイテムは以下の表をご参照ください。

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  • 執筆者の写真: 金谷 幸一
    金谷 幸一
  • 2019年7月26日
  • スーツ:ネックエントリー 3フル 及び5×3エアフレームマイティー

  • 使用ポイント:北千葉 飯岡から御宿周辺まで

  • 期間:2017年2月より2019年7月まで

  • 使用頻度:週1-2回 1R 3時間

  • 対象年齢:50代 サーフィンレベル初中級 ショート

  • 体型:175cm 75kg

  • 暑がりの方です


セミドライとして5m購入。

初年度は寒い年だったが全く問題なし、首以外からの浸水は認められず。

以前はバリアタイプは首下から少し入ってきたが、自分の汗を感じるほど中には入らず。


マイナス点では起毛タイプはブーツを履いていても水を吸いあげる毛細管現象?で時間と共に重くなっていく、体幹は暑いくらいなのに足は寒いといったことが多々ある。


5mだとブーツ併用がほとんどなので、それなら後から購入したドライでいいじゃないって事で後半はセミドライ使用の機会が極端に減った。

グローブ使わなくてもインナーの工夫で快適に入れました。


3フルは春から使用一番活躍している。

ネックレントリーの利点の繋ぎ目?縫製の少なさから現在まで防水テープがないのにほとんど浸水がないので快適。

最大の利点は肩の自由度! バリアと比較にならない位楽です。

バックジップのシーガルより動きやすい。

そして5ミリ並みの保温性!浸水が少ないから当然だけど、インナー調節でかなり守備範囲は広いです。


体型の差もあると思うがやはりネックエントリーの弱点は脱着、身体が濡れていると特に脱ぎにくい。

対策は手首 肘にボディソープを軽く塗ってあげると簡単に脱ぐことができます。

ネックの伸びは自分の場合2シーズンで限界。

ローカルの方はほぼ毎日入っている頻度だと毎年交換だそうです。

フロントロングジップタイプフルスーツ2mm×2.5mm×3mmテスト

(2019年3月23・24日 千葉北)


■ 脱着について

問題なし。ネックエントリーより楽。

エアフレームマイティーより今回のエアフレームレガシーの方が柔らかく、肩まわりの素材も薄く良い。


■ 浸水について

サイズ胸から肩位の波で4Rやりましたが、ロングネックのため首からの浸水は無し。

※ネックエンントリーだと1R(約3時間)で5回くらい浸水が平均。

首から水が入ると冷えて波乗りが調子悪くなる。

手首・足首計4ヶ所からの微量の浸水はある。

(これは全メーカー共通で起こるので問題なし)


■ 性能について

肩周りの素材を薄くしたため、パドリングがネックエントリーより圧倒的に楽。

不安だった前ジップや縫製のストレスがゼロで、サーフィン中の違和感はなし。


■ 改良点

特になし。

十分に完成されています。

※ 些細なことですが、股間等の止水テープ?(メルコテープ?)の素材が少し硬いです。

他社はもう少し幅が広く薄手の伸びるものを使用しています。


■ 総合評価

過去に作ってもらったネックエントリー3着(裏起毛2着、ジャージ1着)よりも動きやすく首からの浸水による冷えもなく波乗りも好調でした。

現状特に改良点は見当たりません。

冬物では過去最高です。

ネックエントリーを卒業し、今後はこのタイプに移行です。

もし定番品として売り出すのでしたら、破損などを考慮し全身3mm以上にしておいた方が安心かと思います。(僕は今回の薄いものが好きですが、笑)


動きやすく、温かく、脱着も楽です。

ありがとうございました。

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